「おいしく・やさしく・清潔に」を基調の家庭的な雰囲気の中で、利用者の人格と命を尊重するために「食べる」営みを重要視し、経ロ・常食を実現できるよう栄養ケアマネジメントを通じながら豊かなホームでの生活の援助ができるよう努め、利用者のお一人おひとりが、主体性を持った個人として尊重され、生き生きとした生活が送れることが達成できました。また、「認知症予防」の学習療法等を用い、予防に努めることができております。
更に、重介護及び医療必要度の高い利用者のニーズに柔軟に対応すべく、夜間の緊急時にも看護職員がオンコール体制で待機し、協力病院との連携のもと、利用者の急変等に臨機に対応できております。
又「看取り介護の指針」を作成し、看取り介護の実践に努め、終末期を安心して施設で過ごせる体制を整備すると伴に職員の研修体制も整備できました。
職員は法令遵守(コンプライアンス)と介護マニュアルを基本とし、柔軟にして積極的な先見介護の進化を継続していくことができていると評価いたします。